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新潮選書(しんちょうせんしょ、)は、新潮社が発行している選書レーベルである。四六判、ソフトカバー。 1967年5月創刊〔CiNii 図書 - 新潮選書 〕。 以来、2009年現在で600点以上が刊行されている。カバーデザインは21世紀に入り2度変更された。 毎月およそ、2~3冊ずつ刊行される。ロングセラーには、江藤淳『漱石とその時代 (全5巻)』、高坂正堯『文明が衰亡するとき』、江川卓『謎とき「罪と罰」』、東山魁夷『風景との対話』、西成活裕『渋滞学』などがある。 各社の選書シリーズの中で、最も活発なフェア(販促活動)が行われており、近年は毎年初夏に、ロングセラー・新刊から20点程度を集めたフェアを大型書店を中心に開催している。 ただ長年刊行のためか、通算番号をつけていないので、総刊行数は見ただけでははっきりせず、ISBNコードのつけ方も規則的になっているとはいいがたい。何点かは新潮文庫で再刊された。 また単行本の後に新潮文庫などで出版され、その絶版後に選書再刊された、珍しい経緯を持つ著作改訂版(長部日出雄『マックス・ヴェーバー物語-二十世紀を見抜いた男-』)がいくつかある。全集類以外で、他社での改訂刊行(藤本英夫『銀のしずく降る降る』、『知里真志保の生涯』、草風館で増補改訂)もいくつかある。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潮選書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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